中渚 ちゅうしょ
中渚について
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穴名の由来
中渚の「渚」は水辺の砂州や、大きな川の中州のことをいう。液門穴から上に行った中手骨の中間にあることから中渚と名付けられた。
所属
手少陽三焦経
位置
手背の第4,5中手骨間で、中手指節関節後方の陥凹部にある。
作用
開竅益聡、清熱通絡、理気解鬱
主治
頭痛、目の充血、聾、耳鳴り、咽喉部の腫脹や疼痛、熱病、肘や腕の痛み、手指の屈伸困難
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参考図書
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この記事を書いた人
瀬戸郁保
IKUYASU SETO
鍼灸師・登録販売者・国際中医師
古医書に基づく鍼灸を追究しさらに漢方薬にも研究を拡げています。東洋医学の世界を多くの方に知っていただき世界の健康に貢献したいと思います。
東京の表参道で、東洋医学・中医学に基づいた源保堂鍼灸院・漢方薬店 薬戸金堂を営んでおります。
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