
胸悶 きょうもん
胸悶とは? 胸悶 湿熱あるいは痰湿の邪気によって中焦が阻滞した結果、邪気が胸中にが騒がしくなって煩悶不舒が出現したもの。 参考資料 その他の東洋医学...
東洋医学・中医学・薬膳・鍼灸の用語の50音か行
胸悶とは? 胸悶 湿熱あるいは痰湿の邪気によって中焦が阻滞した結果、邪気が胸中にが騒がしくなって煩悶不舒が出現したもの。 参考資料 その他の東洋医学...
昏厥とは? 昏厥 昏厥は卒然と昏倒することで、四肢厥冷、昏蒙、人事不省などを伴う。 病因はそれぞれにある。 昏厥には二種類あるが、一過性でしばらく...
厥とは? 厥 「厥」には以下の三つの意味がある。 1) 逆気(下から上に突き上げる)のことで、通常はこれは腹部の上から心胸部に至るもの。多くは寒邪が...
甘麦大棗湯とは? 甘麦大棗湯の出典 『金匱要略』 甘麦大棗湯の分類 安神剤 ← 甘麦大棗湯 甘麦大棗湯の組成 甘草 9g 小麦 9~15g 大棗 5...
我朮とは? 我朮の出典 『薬性論』 我朮の性味・帰経 性味辛苦 帰経肝経脾経 我朮の分類 活血祛瘀薬 ← 我朮 我朮の効能 破血祛瘀 行気止痛 我朮の...
加減葳蕤湯とは? 出典 『通俗傷寒論』 分類 解表剤 扶正解表 ← 加減葳蕤湯 組成 生威蕤 9g 生葱白 6g 桔梗 5g 東白薇 3g 淡豆鼓 9...
回陽九鍼・回陽九穴について 回陽九鍼・回陽九穴とは ショック症状に陥ったときに使う9つのツボセットのことを、回陽九鍼または回陽九穴という。 そのセッ...
合谷について 穴名の由来 合谷の「合」は出会うこと。水が湧き出て集まる谷。 「谷」は「谿」に比べて大きく、しかも浅い。 別名 虎口 所属 手陽明大腸経...
環跳について 穴名の由来 環跳の「環」は、環のように曲げること。「跳」は跳躍を意味する。膝を屈したとき、腰部を環のように曲げたときに、この環跳穴が現れ...
五苓散 ごれいさん 出典 『傷寒論』 分類 祛湿剤 利湿滲湿 ← 五苓散 組成 猪苓 9g 澤瀉 15g 白朮 9g 茯苓 9g 桂枝 6g ※用量は...
「金銀花」とは? 金銀花は清熱薬の中でも、清熱解毒薬に分類される。外感風熱、あるいは温熱病の初期で発熱して微悪風寒のあるものに用いられる。また、瘡、瘍...
公孫とは? 公孫は足太陰脾経上にある経穴・ツボである。理脾和胃のはたらきがある。 経穴名の由来 古代、貴族の子供を公子と呼んでいた。さらに公子の子を公...
藿香正気散 かっこうしょうきさん 出典 『太平恵民和剤局方』 分類 祛湿薬 燥湿和胃 ← 藿香正気散 清熱祛湿 利湿滲湿 温化水湿 祛風勝湿 組成 大...
「桂枝」とは? 「桂枝(けいし)」は辛温解表薬の代表的な生薬です。桂枝には発汗解表、温経通陽といった作用があり、これらの作用から、外感風寒、風寒湿痺、...
「藿香」とは? 藿香の出典 『名医別録』 藿香の分類 芳香化湿薬 ← 藿香 藿香の性味・帰経 性味: 辛 / 微温 帰経: 脾経・胃経・肺経 藿香の効...
「完帯湯」とは? 完帯湯の出典 『傅青主女科』 完帯湯の分類 固渋剤 固表止汗 斂肺止咳 渋腸固脱 渋精止遺 固崩止帯 ← 完帯湯 完帯湯の組成 白朮...
経絡系統の組成 経絡系統 経脉 十二経 手三陰経 手の太陰肺経 手の厥陰心包経 手の少陰心経 手三陽経 手の陽明大腸経 手の少陽三焦経 手の太陽小腸経...
「瞿麦」とは? 瞿麦の出典 『神農本草経』 瞿麦の分類 利水滲湿薬 ← 瞿麦 瞿麦の性味・帰経 性味: 苦 / 寒 帰経: 心経・小腸経・膀胱経 瞿麦...
奇経八脈 概念 奇経八脈は、十二正経とは別の経脉を形成している。 奇経八脈には、督脉、任脉、衝脈、帯脉、陰維脈、陽維脉、陰蹻脉、陽蹻脈の八つのルートが...
「旱蓮草」とは? 旱蓮草の出典 『新修本草』 旱蓮草の別名 墨旱蓮、鱧腸 旱蓮草の分類 補虚薬 補気薬 補陽薬 補血薬 補陰薬 ← 旱蓮草 旱蓮草の性...