循衣摸床 じゅんいもしょう

中医東洋医学基礎理論用語C)東洋医学・鍼灸・漢方辞典dictionary oriental medicine
中医・東洋医学基礎理論用語

循衣摸床とは?

 循衣摸床(じゅんいもしょう)とは、意識が朦朧(もうろう)としているときに、両手で衣服をまさぐったり、布団の縁をなでたりする動きのこと。意識してやっている行動ではなく、無意識でされている。
 多くの場合、邪盛正虚や元気が脱するときの重病者が亡くなるときの危険な現象である。循衣摸床の現象は、撮空理線と同様に、東洋医学でいう「失神」の状態のときに現れる。

撮空理線の出典

『傷寒論・辨陽明病脉証併治』

参考資料

PR広告

この記事を書いた人

源保堂鍼灸院・漢方薬店薬戸金堂 瀬戸郁保

瀬戸郁保
IKUYASU SETO

鍼灸師・国際中医師

古医書に基づく鍼灸を追究しさらに漢方薬にも研究を拡げています。東洋医学の世界を多くの方に知っていただき世界の健康に貢献したいと思います。
東京の表参道で、東洋医学・中医学に基づいた源保堂鍼灸院・漢方薬店 薬戸金堂を営んでおります。

その他の用語

本サイトご利用に当たってのご注意

一般の方へのご注意
本サイトは、一般の方が自己判断・自己診断をするためのものではありません。あくまで漢方薬の辞書的な記述に留めております。よって、この情報を元にして自己判断・自己診断して処方をしないで下さい。同時に、この情報を元に安易に他人にアドバイスをしたり、安易なシェアをするようなことはなさらないようにしてください。症状がある場合は自己判断せずに、適切な医療機関で受診して下さい。

専門家の方へのご注意
本サイトは、東洋医学・中医学・鍼灸などを学ぶ人が、その学習の助けになるようにと制作しているものです。それ故に、本サイトの内容は細心の注意を払って正しい内容を書くように努めております。しかしながら、不十分な点もまだまだあると思いますので、その場合はご意見・ご指導などを賜りたいと思います。コメント欄にご一報下さい。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。