東洋医学(鍼灸・漢方薬・薬膳)の用語集

鍼灸、漢方薬、薬膳など、東洋医学・中医学にまつわる用語を解説

東洋医学関連の本

『針灸経穴辞典』

『針灸経穴辞典』は、中国で出されているツボの本の翻訳です。基本となる12正経と督脉・任脉のツボはもちろんのこと、印堂、太陽などの臨床でよく使われる経外奇穴も数種類掲載されています。初心者からベテランの鍼灸師まで、とても参考になる経穴の辞典です。
症状・症候関連用語

錯語 さくご

「錯語」とは?言語が錯乱しているもの。独語、錯語ともに、心気不足に属する。神が失われたものなので、虚証となる。
症状・症候関連用語

温病

温病とは? 温病は傷寒論とは異なる病程を示す熱病である。 温病の概念 温病とは、温邪が引き起こす多種多様の急性外感熱病の総称である。 温邪は陽邪の一種であるから、陽熱の特性を具えている。 温邪には多種多様のものがある。 ...
治法治則用語

昇提中気

「昇提中気」とは? 脾気(中気)が上らなくなると、体の中のものを支える力が弱くなり、久瀉、脱肛、子宮下垂などの症状が出てくる。弱った脾気(中気)を回復していく治療法則を「昇提中気」という。 昇提中気の定義 昇提中気とは、中気下陥を...
方剤名・方剤学用語

平胃散 へいいさん

平胃散は祛湿剤に分類されるが、湿滞脾胃の主方である。蒼朮を中心に、厚朴、陳皮と言ったものが配伍されるので、脾胃の両方を調整することができる。
症状・症候関連用語

独語

「独語」とは? 独り言。 意味不明なことを休みなくしゃべっているが、人を見ると止まるもの。
書籍名

『本草綱目』

李時珍が書いた『本草綱目』は、現代においてもその価値が衰えない巨著である。中国本草学の集大成、金字塔である。
生薬・中薬学用語

淡竹葉 たんちくよう

淡竹葉清熱薬の清熱瀉火薬に分類される。清熱除煩、利尿の作用がある。
方剤名・方剤学用語

五苓散 ごれいさん

五苓散は祛湿薬のなかでも、利水滲湿に分類される。利水滲湿のために澤瀉が重用され、茯苓、猪苓がその作用を増強する。表証の内停水湿、痰飲などに広く用いられる。
方剤名・方剤学用語

麻杏甘石湯 まきょうかんせきとう

麻杏甘石湯は麻黄、石膏、甘草、杏仁というシンプルな組成であるが、外感風邪で、咳逆気急鼻痛などに良い効果が現れる。辛涼宣泄、清肺平喘の効用がある。
東洋医学関連のニュース

まとめ<<中医学が新型コロナウイルスCOVID-19にどう対処したか>>のニュースなど

中医学と新型コロナウイルス 新型コロナウイルスの現在地 新型コロナウイルス(COVID-19)が全世界に広がり、毎日のニュースはその話題で持ちきりです。 毎日報道される“今日の感染者数”に一喜一憂し、気持ちもそぞろであります。 ...
生薬・中薬学用語

知母 ちも

知母は清熱薬・清熱瀉火薬に分類される。清熱瀉火、滋陰潤燥の作用がある。そのため、石膏と配伍されて白虎湯の組成になる。肺熱咳嗽に対しては、貝母と配伍される二母散がある。さらに、陰虚火旺、肺腎陰虧、陰虚消渇などにも用いられ、知柏地黄丸、玉液湯などに使われる。
生薬・中薬学用語

竹葉 ちくよう

知母は清熱薬・清熱瀉火薬に分類される。清熱瀉火、滋陰潤燥の作用がある。そのため、石膏と配伍されて白虎湯の組成になる。肺熱咳嗽に対しては、貝母と配伍される二母散がある。さらに、陰虚火旺、肺腎陰虧、陰虚消渇などにも用いられ、知柏地黄丸、玉液湯などに使われる。
生薬・中薬学用語

白朮 びゃくじゅつ

白朮は補気薬に分類される。脾経・胃経に帰経するため、補気健脾の要薬になる。また運化作用を強くするので、燥湿利水も出来るため、痰飲水腫の良薬にも。その他に肌表不固、安胎作用などもある。
生薬・中薬学用語

金銀花 きんぎんか

金銀花は清熱薬の中でも、清熱解毒薬に分類される。外感風熱、あるいは温熱病の初期で発熱して微悪風寒のあるものに用いられる。また、瘡、瘍、癤腫などの外科的な症状にも用いられたりもする。
鍼灸用語

公孫 こうそん

公孫は足太陰脾経上にある経穴・ツボである。理脾和胃のはたらきがある。
鍼灸用語

外関 がいかん

外関は手の少陽三焦経上にある経穴・ツボである。外関は八脈交会穴で陽維脈に通じ、絡穴としては手の厥陰心包経に通じる。応用範囲は広いツボである。
鍼灸用語

列缺 れっけつ

列缺は手の太陰肺経上にある経穴・ツボである。肺経上にあるため、呼吸器系にまつわる症状に効果を発揮すると共に、八脈交会穴でもあり、絡穴でもあるので、応用範囲は広いツボである。
鍼灸用語

内関 ないかん

内関は手の厥陰心包経の絡穴である。心包経の上にあるため、心臓や血管系に効果があると考えられており、血流の改善などによく使われる。八脈交会穴でもあり、絡穴でもあるので、応用範囲は広いツボである。
生薬・中薬学用語

桃仁 とうにん

桃仁は活血祛瘀薬に分類され、活血祛瘀、潤腸通便などの効用がある。この作用から、痛経、結滞、産後瘀滞不屈、跌打損傷、瘀阻疼痛、さらには肺瘍、腸瘍にも用いられる。その他に、腸燥便秘、咳嗽気喘に対しても補助薬として用いられる。
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