東洋医学(鍼灸・漢方薬・薬膳)の用語集

鍼灸、漢方薬、薬膳など、東洋医学・中医学にまつわる用語を解説

中医・東洋医学基礎理論用語

潜陽 せんよう

「潜陽」とは? 「潜陽」の概念 潜陽とは、陰虚になって肝陽が上亢(上昇)したものを治療する方法である。 肝陽が上昇すると、頭痛目眩、耳鳴耳聾、肢体麻木、あるいは震巓などの症状となる。 治療には生牡蠣、生竜骨、生石決明、真...
古医書抜粋

得神者昌,失神者亡

『黄帝内経・素問』の「移精変気論」の中にある「得神者昌,失神者亡」を解説。東洋医学・中医学では、神という言葉が多数出てきますが、これは狭義の意味では生命力を現わします。
症状・症候関連用語

嘈雑 そうざつ

「嘈雑」とは嘈雑の病機肺陰不充によって、肝火が脾胃を薫蒸する。それにより、胃が調和を失ってしまい、下げる力が落ちてしまう。すると、水穀之精微がめぐらなくなるため、肝陽揺動し、擾擾不寧して嘈雑の症状が現れる。
生薬・中薬学用語

麦門冬 ばくもんどう

燥咳痰粘に用いられる麦門冬について解説しています。麦門冬は、潤肺養陰、益胃生津、清心除煩といった効能を持つ、補陰薬の代表です。
方剤名・方剤学用語

麦門冬湯 ばくもんどうとう

「麦門冬湯」とは? 麦門冬湯の出典 『金匱要略』 麦門冬湯の分類 治燥剤 軽宣潤燥 滋陰潤燥 ← 麦門冬湯 麦門冬湯の組成 麦門冬(60g) 半夏(9g) ...
方剤名・方剤学用語

小青竜湯 しょうせいりゅうとう

「小青竜湯」とは? 小青竜湯の出典 『傷寒論』 小青竜湯の分類 解表剤 辛温解表 ← 小青竜湯 辛涼解表 扶正解表 小青竜湯の組成 麻黄(9g) 芍薬(9g...
方剤名・方剤学用語

温脾湯 おんぴとう

「温脾湯」とは? 温脾湯の出典 『備急千金要方』 温脾湯の分類 瀉下剤 寒下 温下   ←温脾湯 潤下 逐水 攻補兼施 温脾湯の組成 大黄(12g) ...
生薬・中薬学用語

香附子

「香附子」とは? 香附子の出典 『名医別録』 香附子の分類 理気薬 ← 香附子 香附子の性味・帰経 性味: 辛・微苦・微甘 / 平 帰経: 肝経・三焦経 香附子の効能・主治 疏肝理気 調経...
生薬・中薬学用語

紅花 こうか

「紅花」とは? 紅花の出典 『開宝本草』 紅花の分類 活血祛瘀薬 ← 紅花 紅花の性味・帰経 性味: 辛 / 温 帰経: 心経・肝経 紅花の効能・主治 活血祛瘀 通経 紅花の応用...
方剤名・方剤学用語

桂苓甘露飲 けいりょうかんろいん

桂苓甘露飲は中暑受湿を主治とする方剤である。桂苓甘露飲の主要な目的は、すでに暑熱を受けたものがさらに進んだものに対してで、水湿内停証にも効果がある。
書籍名

東医宝鑑 とういほうかん

東医宝鑑とは? 概要 『東医宝鑑』は、李氏朝鮮中期時代の侍医として活躍した許俊(ホジュン)が、1611年に完成した古医書である。 『東医宝鑑』は全部で二十三巻ある大部であり、朝鮮第一の医学書と賞賛されている。 『東医宝鑑』は...
人名

許浚 ホジュン

許浚 ほじゅん 概要・業績など 1539年~1615年・李氏朝鮮中期時代の医者。 本貫は陽川、字は清源、号は亀巌。 宣祖(在位1567年~1608年)の侍医として名声を馳せる。 1611年、16年間の歳月をかけて作成し...
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