『内外傷辨惑論』について
『内外傷辨惑論』とは? 『内外傷辨惑論』の著者 李東垣 『内外傷辨惑論』の成立年 1231年 『内外傷辨惑論』の価値 『内外傷辨惑論』の著者である李東垣は、人体の元気の要となるのが脾胃であると説いた医家で、脾胃虚弱によ… 続きを読む »『内外傷辨惑論』について
読んでおきたい東洋医学・中医学・薬膳・鍼灸の古医書を集めたカテゴリーです。
『内外傷辨惑論』とは? 『内外傷辨惑論』の著者 李東垣 『内外傷辨惑論』の成立年 1231年 『内外傷辨惑論』の価値 『内外傷辨惑論』の著者である李東垣は、人体の元気の要となるのが脾胃であると説いた医家で、脾胃虚弱によ… 続きを読む »『内外傷辨惑論』について
『本草綱目』とは? 『本草綱目』の著者 李時珍 『本草綱目』の成立年 万歴六年(1578年) 『本草綱目』の価値 1.16世紀以前の中国の薬物学を総合整理したもの 『本草綱目』は、1800強の種類に及ぶ、広範な薬物を収録… 続きを読む »『本草綱目』について
東医宝鑑とは? 概要 『東医宝鑑』は、李氏朝鮮中期時代の侍医として活躍した許俊(ホジュン)が、1611年に完成した古医書である。 『東医宝鑑』は全部で二十三巻ある大部であり、朝鮮第一の医学書と賞賛されている。 『東医宝鑑… 続きを読む »東医宝鑑 とういほうかん
素問入式運気論奥 著者・時代 劉温舒 北宋の哲宗の治世である元符二年(1099年)に出版される。 『素問入式運気論奥』の概要 『黄帝内経・素問』の最後にまとめられた運気にまつわる篇を、「運気七篇」と呼ぶ。 この「運気七篇… 続きを読む »素問入式運気論奥
黄帝内経 著者 不明 一人の著者によるものというよりは、複数の人々、複数の医療団が、何世代にも渡り、それぞれ伝承して積み上げてきたものをまとめたと言われている。 時代 前漢時代 『黄帝内経』の概要 春秋・戦国時代以前から… 続きを読む »黄帝内経 Huangdi Neijing
『傷寒論』とは? 著者 張仲景(150~219年) 時代 東漢末年 『傷寒論』の概要 『傷寒論』は、張仲景が著わした書物で、麻黄湯、桂枝湯、芍薬甘草湯など、現代でも普通に使用される漢方薬・方剤の基本が記されています。 『… 続きを読む »『傷寒論』しょうかんろん