『針灸経穴辞典』
『針灸経穴辞典』 [quads id=1] 『針灸経穴辞典』のレビュー 針灸経穴辞典 第2版/東洋学術出版社/李丁 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング 7net 編: 山西医…
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平胃散 ごれいさん 平胃散は、祛湿剤・燥湿和胃に分類される。湿が脾胃に滞っているものに対して効果を発揮する。脾胃の作用が弱っている場合に候補として挙がりやすい方剤である。 出典 『和剤局方』 分類 祛湿剤 燥湿和胃 ← …
『内外傷辨惑論』とは? 『内外傷辨惑論』の著者 李東垣 『内外傷辨惑論』の成立年 1231年 『内外傷辨惑論』の価値 『内外傷辨惑論』の著者である李東垣は、人体の元気の要となるのが脾胃であると説いた医家で、脾胃虚弱によ…
『本草綱目』とは? 『本草綱目』の著者 李時珍 『本草綱目』の成立年 万歴六年(1578年) 『本草綱目』の価値 1.16世紀以前の中国の薬物学を総合整理したもの 『本草綱目』は、1800強の種類に及ぶ、広範な薬物を収録…
「淡竹葉」とは? 淡竹葉は清熱薬・清熱瀉火薬に分類される。清熱除煩、利尿の作用がある。 [quads id=8] 淡竹葉の出典 『本草綱目』 淡竹葉の別名 竹葉麦冬 淡竹葉の分類 清熱薬 清熱瀉火薬 ←淡竹葉 [quad…
五苓散 ごれいさん 出典 『傷寒論』 分類 祛湿剤 利湿滲湿 ← 五苓散 組成 猪苓 9g 澤瀉 15g 白朮 9g 茯苓 9g 桂枝 6g ※用量は、中国の教材である『方剤学』(上海科学技術出版社)を採用しています。日…
麻杏甘石湯 まきょうかんせきとう [quads id=1] 出典 『傷寒論』 分類 解表薬 辛涼解表 ← 麻杏甘石湯 組成 麻黄 5g 杏仁 9g 甘草 6g 石膏 18g ※用量は、中国の教材である『方剤学』(上海科学…
「知母」とは? 知母は清熱薬・清熱瀉火薬に分類され、清熱瀉火、滋陰潤燥の作用がある。石膏と相須関係があり、白虎湯の組成になる。肺熱咳嗽に対しては、貝母と配伍される二母散。さらに、陰虚火旺、肺腎陰虧、陰虚消渇などにも用いら…
「竹葉」とは? 竹葉は清熱薬・清熱瀉火薬に分類される。熱病煩熱口渇に用いられたり、心火上炎、口舌生瘡や驚熱にも利用される。別名を「淡竹葉」という。 [quads id=8] 竹葉の別名 淡竹葉 竹葉の出典 『名医別録』 …
「白朮」とは? 白朮は補気薬に分類される。脾経・胃経に帰経するため、補気健脾の要薬になる。また運化作用を強くするので、燥湿利水も出来るため、痰飲水腫の良薬にも。その他に肌表不固、安胎作用などもある。 [quads id=…
「金銀花」とは? 金銀花は清熱薬の中でも、清熱解毒薬に分類される。外感風熱、あるいは温熱病の初期で発熱して微悪風寒のあるものに用いられる。また、瘡、瘍、癤腫などの外科的な症状にも用いられたりもする。 [quads id=…
公孫とは? 公孫は足太陰脾経上にある経穴・ツボである。理脾和胃のはたらきがある。 [quads id=8] 経穴名の由来 古代、貴族の子供を公子と呼んでいた。さらに公子の子を公孫と称した。 公孫は、足太陰脾経の絡脈の分支…
外関とは? 外関は手の少陽三焦経上にある経穴・ツボである。外関は八脈交会穴で陽維脈に通じ、絡穴としては手の厥陰心包経に通じる。応用範囲は広いツボである。 [quads id=8] 経穴名の由来 前腕の伸筋側は「外」である…
列缺とは? 列缺は手の太陰肺経上にある経穴・ツボである。肺経上にあるため、呼吸器系にまつわる症状に効果を発揮すると共に、八脈交会穴でもあり、絡穴でもあるので、応用範囲は広いツボである。 [quads id=8] 経穴名の…
内関とは? 内関は手の厥陰心包経の絡穴である。心包経の上にあるため、心臓や血管系に効果があると考えられており、血流の改善などによく使われる。八脈交会穴でもあり、絡穴でもあるので、応用範囲は広いツボである。 [quads …
「桃仁」とは? 桃仁は活血祛瘀薬に分類され、活血祛瘀、潤腸通便などの効用がある。この作用から、痛経、結滞、産後瘀滞不屈、跌打損傷、瘀阻疼痛、さらには肺瘍、腸瘍にも用いられる。その他に、腸燥便秘、咳嗽気喘に対しても補助薬と…
藿香正気散 かっこうしょうきさん [quads id=1] 出典 『太平恵民和剤局方』 分類 祛湿薬 燥湿和胃 ← 藿香正気散 清熱祛湿 利湿滲湿 温化水湿 祛風勝湿 組成 大腹皮30g 白芷30g 紫蘇30g 茯苓30…
「桂枝」とは? 「桂枝(けいし)」は辛温解表薬の代表的な生薬です。桂枝には発汗解表、温経通陽といった作用があり、これらの作用から、外感風寒、風寒湿痺、水湿内停など幅広い証に適用されるので、証の機序を理解しながら、そこに使…
胃熱・胃火 [quads id=1] 胃熱が盛んになると、鬱した化火が上炎する。 すなわちこれが胃熱・胃火である。 胃熱や胃火の多くの原因は、邪熱が胃を犯すことにある。 酒の飲み過ぎ、辛いものの摂りすぎ、脂っこく味の濃い…
「藿香」とは? [quads id=8] 藿香の出典 『名医別録』 藿香の分類 芳香化湿薬 ← 藿香 [quads id=1] 藿香の性味・帰経 性味: 辛 / 微温 帰経: 脾経・胃経・肺経 藿香の効能・主治 化湿 解…