中脘について
穴名の由来
中脘の「中」は、中間のこと。「脘」は胃腑のことを指している。中脘穴は、胃の募穴で、臍と胸骨体下縁を結ぶ線の中点に位置する。
別名
上紀、胃脘、太倉、胃管、中管、胃募
所属
任脉
位置
前正中線上で、臍の上4寸。
作用
- 調理中焦、健脾化湿、和胃降逆
- 和胃利湿
主治
胃痛、腹部膨満、腹鳴、嘔吐、下痢、赤痢、消化不良、黄疸、胃腸虚弱
中脘の「中」は、中間のこと。「脘」は胃腑のことを指している。中脘穴は、胃の募穴で、臍と胸骨体下縁を結ぶ線の中点に位置する。
上紀、胃脘、太倉、胃管、中管、胃募
任脉
前正中線上で、臍の上4寸。
胃痛、腹部膨満、腹鳴、嘔吐、下痢、赤痢、消化不良、黄疸、胃腸虚弱