湧泉 ゆうせん
湧泉について
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穴名の由来
湧泉の「湧」は、地底から湧き出ることをいいます。足底にあることから、気がここから湧き上がることを意味します。湧泉は足少陰腎経に所属しますが、腎経は水で、湧泉は腎経の井穴ということもあり、「泉」の字が当てられた。
別名
地衝
所属
足少陰腎経
位置
足底の第二・第三中足骨の間、足を屈してできる陥凹部。測定部の前方寄り3分の1のところ。
作用
開竅、寧神
主治
ショック、熱中症、不眠症、突発性失語症、脳卒中、癲癇、ヒステリー、小児ひきつけ、頭頂部痛、下肢麻痺
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