烊化(溶化)とは?
烊化(溶化)
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概念
膠質、粘性が強く、かつ溶けやすい生薬は、まず単独で加温溶化しておいてから、渣を取り除いた薬液を再加入して微煮する、この一連の作業のこと。
阿膠、鹿角膠、蜂蜜、飴糖などは烊化の対象である。
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胆南星 たんなんせい・たんなんしょう [quads id=1] 胆南星は、天南星を研末にして、牛胆汁とともに加工生成して小塊状あるいは円柱状にしたもの。 胆星と略すことがある。 分類 化痰止咳平喘薬 化痰薬 ← 天…
「竹葉」とは? 竹葉は清熱薬・清熱瀉火薬に分類される。熱病煩熱口渇に用いられたり、心火上炎、口舌生瘡や驚熱にも利用される。別名を「淡竹葉」という。 [quads id=8] 竹葉の別名 淡竹葉 竹葉の出典 『名医別録』 …
赤芍と白芍の違い [quads id=1] 芍薬で総称されていた そもそも赤芍と白芍は同じ芍薬からできる生薬なのでややこしい。 芍薬は『馬王堆医書』や『武威医簡』などの最も古い部類の医書に出てくるものですが、『神農本草経…
天花粉 てんかふん [quads id=1] 出典 『神農本草経』 分類 清熱瀉火剤 ← 天花粉 清熱燥湿薬 清熱涼血薬 清熱解毒薬 清虚熱薬 性味・帰経 性味: 苦・微甘 / 寒 帰経: 肺経・胃経 効能・主治 清熱生…
「白朮」とは? 白朮は補気薬に分類される。脾経・胃経に帰経するため、補気健脾の要薬になる。また運化作用を強くするので、燥湿利水も出来るため、痰飲水腫の良薬にも。その他に肌表不固、安胎作用などもある。 [quads id=…
芍薬 しゃくやく [quads id=1] 芍薬で総称されていた 芍薬は『馬王堆医書』や『武威医簡』などの最も古い部類の医書に出てくるものですが、『神農本草経』などでもそうですが、この頃はまだ赤芍と白芍の区別はありません…