東洋医学・鍼灸・漢方・薬膳にまつわる言葉を解説しています。

決明子

生薬中薬学用語(C)東洋医学・鍼灸・漢方辞典dictionary oriental medicine

決明子 けつめいし

分類

  • 平肝息風薬 ← 決明子

性味・帰経

性味: 甘・苦 / 微寒
帰経: 肝経・大腸経

効能・主治

清肝明目
潤腸通便

応用

1.肝熱あるいは肝経風熱による目赤腫痛、羞明多泪などの証
決明子単用での効果でもあり、その他の清熱、明目薬と配伍して用いてもよい。
肝熱には夏枯草梔子を、風熱には桑葉菊花などを配伍する。

2.熱結便秘、腸燥便秘
決明子単味で水煎服用、あるいは研末の服用。

3.その他
降低血清固醇と降血圧作用
血管硬化や高血圧症の予防や治療に一定の効果が認められている。

用量用法

10~15g

参考資料

 

表参道で鍼灸院を営んでいます。
古典的な鍼灸をする者として、言葉の定義も丁寧にしていきたい今日この頃です。

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