白帯 はくたい

症状症候用語C)東洋医学・鍼灸・漢方辞典dictionary oriental medicine症状・症候関連用語

「白帯」とは?

「帯下」は現代医学でも使われる用語ですが、ここでは主に東洋医学で使われる「帯下」について述べています。

白帯の概要

女性の膣口から出てくる粘液や組織片などの総称を「帯下」というが、「白帯」はその中でも、病的な状態の一つである。

「白帯」とは、白色で粘液が帯のように綿々と出てくるもの。

東洋医学での「白帯」について

脾虚による白帯

白帯の多くは、脾虚による。
この場合、白帯の量は多く、その他の症状としては、神疲、面黄、肢冷、便溏などがある。

肝鬱による白帯

肝鬱による白帯もある。
肝鬱による白帯は、多いときもあれば少ないときもある。
その他の症状としては、精神不舒、頭眩、胸悶乳脹などがある。

湿熱下注による白帯

湿熱下注による白帯は、腥臭(なまぐさいにおい)がする。
陰部の痒み、頭暈、倦怠などの症状がある。

その他の白帯

その他にも、虚寒、虚熱、痰湿などのによる白帯もあるので、病態をしっかりと把握する必要がある。

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コメント

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