環跳 かんちょう
環跳について
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穴名の由来
環跳の「環」は、環のように曲げること。「跳」は跳躍を意味する。膝を屈したとき、腰部を環のように曲げたときに、この環跳穴が現れやすくなる。そこから命名された。
別名
髀厭、髀枢、環谷、髕骨、分中
所属
足少陽胆経
位置
大腿骨大転子と仙骨管裂孔を結ぶ線で、外側より3分の1の部位。側臥位をとらせて下肢を屈曲させて取穴する。
作用
祛風湿、強腰腿
主治
リウマチによる痺れ・疼痛、下肢の運動麻痺、腰部・大腿部痛
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