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循衣摸床 じゅんいもしょう
By東洋医学の会
循衣摸床とは? 循衣摸床(じゅんいもしょう)とは、意識が朦朧(もうろう)としているときに、両手で衣服をまさぐったり、布団の縁をなでたりする動きのこと。意識してやっている行動ではなく、無意識でされている。 多くの場合、邪…

中医・東洋医学基礎理論用語 | 五十音別 | は行
梅核気
梅核気 ばいかくき 概要 梅核気は、鬱証に属する症状の一つである。 自覚的には、実際に物はないのに、咽喉の中に物があるような閉塞した感覚があり、これを吐き出そうとしても出ず、これを飲み込もうにも下におりていかない。 梅核…


中医・東洋医学基礎理論用語 | 五十音別 | あ行
陰陽消長
By東洋医学の会
陰陽互根 概要 消長とは増減や盛衰のことを言う。 陰陽対立の場合は、対立する事物や現象を比較するとき、ある一時期の静止した状態で判断することが多い。 しかし事物や現象というものは、常に一定ということはなく、常に動いて変化…

中医・東洋医学基礎理論用語 | 五十音別 | あ行
陰陽互損
By東洋医学の会
陰陽互損 概要 陰陽の間には相互に関係性がある。 陰陽の偏衰(へんすい:陰陽のどちらかが衰えていくこと)が一定期間進むと、陰損が陽に及び、陽損が陰に及び、陰陽が互いに損なわれて病理変化を起こす。 陰虚がしばらく続くと、陰…

中医・東洋医学基礎理論用語 | 五十音別 | あ行
陰陽
By東洋医学の会
陰陽 概要 中国医学の基礎理論の根幹の一つに、「陰陽論」というものがある。これは、世の中にある万物を、相対的に比較し、陰と陽という二つに分類していく思考方法である。例えば太陽と月を比較した場合、太陽が陽で、月が陰となる。…