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汗法

中医基礎理論用語C)東洋医学・鍼灸・漢方辞典dictionary oriental medicine

汗法

分類

  • 八法
    • 汗法
    • 和法
    • 下法
    • 消法
    • 吐法
    • 清法
    • 温法
    • 補法

解説

汗法とは、生薬が持っている宣発肺気、調暢営衛、開泄腠理などの作用によって、人体の肌表部にある外感六淫の邪気や、表証にある癰腫、麻疹、水腫早期(比較的上半身に水腫が顕著なとき)を、発汗解表によって外に出す方法のことを言う。

発汗が強くなりすぎると、津液を損傷して虚脱してしまうことがあるので、心力衰弱、吐瀉失水、出血、津液が棄損されているときなどは禁忌となる。体質が虚弱な人でも、発汗解表が必要なときは、益気作用や、滋陰作用のあるものを同時に配伍することも。

参考資料

表参道で鍼灸院を営んでいます。
古典的な鍼灸をする者として、言葉の定義も丁寧にしていきたい今日この頃です。

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