潜陽 せんよう

中医・東洋医学基礎理論用語
「潜陽」とは?
「潜陽」の概念
潜陽とは、陰虚になって肝陽が上亢(上昇)したものを治療する方法である。
肝陽が上昇すると、頭痛目眩、耳鳴耳聾、肢体麻木、あるいは震巓などの症状となる。
治療には生牡蠣、生竜骨、生石決明、真珠母、磁石、代赭石などの、質重鎮堕の薬物を用いるが、このように、虚陽を収斂することを「潜陽」と称する。
潜陽とは、陰虚になって肝陽が上亢(上昇)したものを治療する方法である。
肝陽が上昇すると、頭痛目眩、耳鳴耳聾、肢体麻木、あるいは震巓などの症状となる。
治療には生牡蠣、生竜骨、生石決明、真珠母、磁石、代赭石などの、質重鎮堕の薬物を用いるが、このように、虚陽を収斂することを「潜陽」と称する。
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