鶏血藤 けいけっとう
鶏血藤 けいけっとう
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鶏血藤の出典
『本草綱目拾遺』
鶏血藤の分類
- 活血祛瘀薬 ← 鶏血藤
鶏血藤の性味・帰経
性味: 苦・微甘 / 温
帰経: 肝経
鶏血藤の効能・主治
- 行気補血
- 舒筋活絡
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鶏血藤の応用
1.月経不調・経行不暢・痛経・血虚経閉および関節酸痛・手足麻木・半身不遂・風湿痹痛など
鶏血藤は苦寒の性質があり、温である。
よって、よく活血もするが、また補血もすることができ、かつ舒筋活絡の効能もある。
見出しに挙げた、月経不調・経行不暢・痛経・血虚経閉および関節酸痛・手足麻木・半身不遂・風湿痹痛などの諸証に対して、血瘀、血虚、あるいは血虚にして瘀滞のある証など、その証に問わず、みな適用される。
月経不調・経行不暢・痛経・血虚経閉に対しては、婦女経脈不均を調治するために配伍される。四物湯など。
関節酸痛・手足麻木・半身不遂・風湿痹痛に対しては、それぞれの証に従って補肝腎、強筋骨、あるいは祛風、活血、通絡薬などと一緒に用いるとよい。
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鶏血藤の用量用法
10~15g
大剤量可用30g
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鶏血藤の参考資料
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