夏枯草 2019年10月28日2018年8月22日 by 瀬戸郁保 Ikuyasu Seto 夏枯草 かごそう 分類 清熱薬 清熱瀉火薬 ← 夏枯草 清熱燥湿薬 清熱涼血薬 清熱解毒薬 清虚熱薬 性味・帰経 性味: 苦・辛 / 寒 帰経: 肝経・胆経 効能・主治 清肝火 散鬱結 降血圧 応用 1.肝火上炎、目赤腫 … 続きを読む
決明子 2019年10月28日2018年8月22日 by 瀬戸郁保 Ikuyasu Seto 決明子 けつめいし 分類 平肝息風薬 ← 決明子 性味・帰経 性味: 甘・苦 / 微寒 帰経: 肝経・大腸経 効能・主治 清肝明目 潤腸通便 応用 1.肝熱あるいは肝経風熱による目赤腫痛、羞明多泪などの証 決明子単用での … 続きを読む
茯苓 2019年10月28日2018年8月12日 by 瀬戸郁保 Ikuyasu Seto 茯苓 ぶくりょう 分類 利水滲湿薬 ← 茯苓 性味・帰経 性味: 甘 / 淡平 帰経: 心経・脾経・腎経 効能・主治 利水滲湿 健脾 安神 応用 1.小便不利、水腫および停飲などの水湿証 茯苓は、薬性平和な性質があり、利 … 続きを読む
附子湯 2019年10月28日2018年8月4日 by 瀬戸郁保 Ikuyasu Seto 附子湯 ぶしとう 出典 『傷寒論』 分類 祛湿剤 袪湿和胃 清熱祛湿 利水滲湿 温化水湿 ← 附子湯(真武湯の附方) 祛風勝湿 組成・方解 組成 君薬: 附子(二枚・15g) 臣薬: 茯苓(9g)・人参(6g) 佐薬: … 続きを読む
真武湯 2019年10月28日2018年8月3日 by 東洋医学の会 真武湯 しんぶとう 出典 『傷寒論』 分類 祛湿剤 袪湿和胃 清熱祛湿 利水滲湿 温化水湿 ← 真武湯 祛風勝湿 組成・方解 組成 君薬: 附子(炮去皮、一枚) 臣薬: 茯苓(9g)・生姜(9g) 佐薬: 白朮(6g)・ … 続きを読む
陰陽互損 2019年10月28日2018年8月1日 by 東洋医学の会 陰陽互損 概要 陰陽の間には相互に関係性がある。 陰陽の偏衰(へんすい:陰陽のどちらかが衰えていくこと)が一定期間進むと、陰損が陽に及び、陽損が陰に及び、陰陽が互いに損なわれて病理変化を起こす。 陰虚がしばらく続くと、陰 … 続きを読む
陰陽転化 2019年10月28日2018年8月1日 by 東洋医学の会 陰陽転化 概要 転化とは、転換、変換のことを言う。 陰陽の平衡が一方に傾いていったとき(陰陽の量的変化)、陰と陽の質的変化が起きることを陰陽転化という。陰陽転化は、事物や現象の運動がどのように変化していくかを見極めるとき … 続きを読む
陰陽消長 2019年10月28日2018年8月1日 by 東洋医学の会 陰陽互根 概要 消長とは増減や盛衰のことを言う。 陰陽対立の場合は、対立する事物や現象を比較するとき、ある一時期の静止した状態で判断することが多い。 しかし事物や現象というものは、常に一定ということはなく、常に動いて変化 … 続きを読む
陰陽互根 2019年10月28日2018年8月1日 by 東洋医学の会 陰陽互根 概要 陰と陽は対立する間柄にありながら、陰も陽も、お互い自分自身の存在・発展・運動に、相手の存在を必要としている。 つまり、陰があるから陽は存在でき、陽があるから陰は存在でき、そしてさらにお互いの働きも促進され … 続きを読む