東洋医学・中医学書籍名(C)東洋医学・鍼灸・漢方・薬膳辞典・用語集dictionary Oriental medicine

東医宝鑑 とういほうかん

東医宝鑑とは?

概要

『東医宝鑑』は、李氏朝鮮中期時代の侍医として活躍した許俊(ホジュン)が、1611年に完成した古医書である。

『東医宝鑑』は全部で二十三巻ある大部であり、朝鮮第一の医学書と賞賛されている。

『東医宝鑑』は、様々な中医古籍からの引用があり、その内容は各種病症の病因、証候、治法、方剤、薬物、経絡、鍼灸など、当時の医術を網羅している。

その記述は簡潔でありながら要を得ており、中国や日本でも刊行され、影響を与えた。
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資料

台湾の出版社から出ている影印本があります。

東医宝鑑 許俊 台湾国風出版社 (C)東洋維医学・鍼灸・漢方・薬膳用語集
東医宝鑑 許俊 台湾国風出版社
東医宝鑑 許俊 台湾国風出版社 (C)東洋維医学・鍼灸・漢方・薬膳用語集
『東医宝鑑』に引用されている書物一覧

東医宝鑑 許俊 台湾国風出版社 (C)東洋維医学・鍼灸・漢方・薬膳用語集

東医宝鑑 許俊 台湾国風出版社 (C)東洋維医学・鍼灸・漢方・薬膳用語集

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参考

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