許浚 ホジュン
許浚 ほじゅん
概要・業績など
1539年~1615年・李氏朝鮮中期時代の医者。
本貫は陽川、字は清源、号は亀巌。
宣祖(在位1567年~1608年)の侍医として名声を馳せる。
1611年、16年間の歳月をかけて作成した『東医宝鑑』を完成させる。
『東医宝鑑』は、朝鮮第一の医学書として今なおその価値が高く評価されている。
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資料・その他
『東医宝鑑』について
許浚が著わした『東医宝鑑』についてはこちらから。
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ドラマ化される許浚
許俊の足跡は、度々韓国ではドラマ化されている。
大衆向けのドラマのため、いろいろと脚色はあるかと思いますが、専門的な知識や漢方薬の名称、四診法、そして医家としての心構えなど、参考になるところが多いので、1度目を通しておくことも良いと思います。
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