中脘 ちゅうかん
中脘について
[quads id=1]
穴名の由来
中脘の「中」は、中間のこと。「脘」は胃腑のことを指している。中脘穴は、胃の募穴で、臍と胸骨体下縁を結ぶ線の中点に位置する。
別名
上紀、胃脘、太倉、胃管、中管、胃募
所属
任脉
位置
前正中線上で、臍の上4寸。
作用
- 調理中焦、健脾化湿、和胃降逆
- 和胃利湿
主治
胃痛、腹部膨満、腹鳴、嘔吐、下痢、赤痢、消化不良、黄疸、胃腸虚弱
[quads id=1]
手足厥冷とは? 手足厥冷 「手足厥冷」とは、四肢の冷えが肘より上、膝より上に現れた症状のことを言う。「手足逆冷」「四逆」とも言う。 寒熱の分類がある。寒証の手足厥冷は、陰寒内盛、陽気衰微によるもので、陽気の温暖が四肢に…
当帰 とうき この記事のポイント 桂枝茯苓丸は、夫人の胞宮中に瘀血があるものを治す方剤である。その作用によって、妊娠時の胎動不安、腹痛漏下の証に対応することができる。 当帰の出典 当帰の分類 性味・帰経 効能・主治 補血…
竹茹 ちくじょ [quads id=1] 分類 化痰止咳平喘薬 化痰薬 ← 竹茹 止咳平喘薬 性味・帰経 性味: 甘 / 微寒 帰経: 肺経・胃経・胆経 効能・主治 清化熱痰 除煩止嘔 [quads id=2] 応…