錯語 さくご
「錯語」とは?
「錯語」の概要
言語が錯乱しているもの。
独語、錯語ともに、心気不足に属する。神が失われたものなので、虚証となる。
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循衣摸床とは? 循衣摸床(じゅんいもしょう)とは、意識が朦朧(もうろう)としているときに、両手で衣服をまさぐったり、布団の縁をなでたりする動きのこと。意識してやっている行動ではなく、無意識でされている。 多くの場合、邪…
芍薬 しゃくやく [quads id=1] 芍薬で総称されていた 芍薬は『馬王堆医書』や『武威医簡』などの最も古い部類の医書に出てくるものですが、『神農本草経』などでもそうですが、この頃はまだ赤芍と白芍の区別はありません…
肝気鬱結証・肝火上炎証・肝陽虚証・肝陽上亢証の性質と症状 証候名 性質 症状 肝気鬱結証 実証 胸脇或いは少腹脹悶隠痛、胸悶して太息(ため息・深呼吸)したくなる、易怒、婦女月経不調など 肝火上炎証 熱証 頭暈脹痛、耳鳴如…
「石決明」とは? [quads id=1] 石決明の出典 『名医別録』 石決明の分類 平肝熄風薬 ← 石決明 石決明の性味・帰経 性味: 鹹 / 寒 帰経: 肝経 石決明の効能・主治 平肝潜陽 清肝明目 [quads i…
酸棗仁 さんそうにん [quads id=1] 分類 安神薬 ← 酸棗仁 性味・帰経 性味: 甘 / 平 帰経: 心経・肝経 効能・主治 養心安神 斂汗 [quads id=2] 応用 1.失眠・驚悸 酸棗仁には、養心陰…
「嘈雑」とは 嘈雑の病機 肺陰不充によって、肝火が脾胃を薫蒸する。 それにより、胃が調和を失ってしまい、下げる力が落ちてしまう。 すると、水穀之精微がめぐらなくなるため、肝陽揺動し、擾擾不寧して嘈雑の症状が現れる。 [q…