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医之為道・・・

古典古医書抜粋解説(C)東洋医学・鍼灸・漢方辞典dictionary oriental medicine

医之為道・・・

 

医之為道,全在身考

- 清・徐霊胎『慎疾芻言・用薬』

読み

医、これ道と為す。全ては身に在りて考うべし。

解釈

医学とは道である。病人の全てに対して親身になって考察しなくてはいけない。

解説

この文章は、医学の方法(診察方法や施術の方法など)を用いる時の心構えを述べたものです。

医学というのは、“一つの道である”と言っています。
これは医学という学問・技術の元にある「道理」とも解釈できますが、もっと大きな「道」と解釈してもいいのではないでしょうか。

患者さんを診ると言うことは、患者さんに寄り添うこと。
そして、患者さんが訴える主訴だけではなく、小さな症状までをも含めた全身を観察することが必要でるとも述べています。

この文章は、患者さんが発する全てのことに耳を傾けたら、ツボの選択も、薬の選択も間違えることはないだろうと伝えています。

 

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