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舌診は、東洋医学の特徴の一つです。

舌は様々な様相を呈してくれます。

舌苔、舌質など、舌の状態を複合的に診ていく。そしてその情報を脉診や腹診などと重ね合わせながら、より的確な診察をしていく。

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もちろん舌診だけで良いわけではないが、舌診が、四診合参の一つの大きな柱になるのは言うまでもありません。

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上述した本のうち、はじめに挙げた『舌をみれば病気がわかる』は、一般の方を対象に書かれたものなので、プロの人が手にするにはどうかなと思うと思われますが、一般の人に分かりやすいということは、プロの人にとってももちろん分かりやすく、逆にポイントを抑えた実践的な内容になっていると言うことになります。
また、本書は入門書ではありますが、重要なところはしっかり押さえており、舌質や舌苔、舌色など、重なる要素をうまく分類しているので、臨床的にもお薦めです。

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2番目、3番目に挙げたものは、どちらもプロ向けです。
どちらも豊富な写真がありますので、実際にイメージしやすいのではないかと思います。

どちらも舌診に関して、より深いところを学びたい方にとってお薦めです。