- 著者 出端昭男
- 発行 医道の日本社
- お薦め度 ☆☆☆☆☆
現代派鍼灸を目指す方、スポーツ鍼灸を目指す方、そして鍼灸免許取得後間もない方に特におすすめです。
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昭和の鍼灸界において、現代派鍼灸の基礎を築いた功労者の一人が木下晴都先生です。その木下晴都先生の高弟であり、タッグを組んで理論化を図ったのが出端昭男先生です。本書は、現代派の頭脳であった出端昭男先生が、臨床家にわかりやすく解説したもので、鍼灸院に来院する疾患で多いものを体系的にまとめたものです。現代派鍼灸を目指す方にはもちろんのこと、鍼灸の臨床がまだ浅い方、今一度体系的に各疾患を学び直したい方にお薦めのシリーズです。
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