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中薬学は、覚えることがたくさんある。
基礎から応用まで、本当にたくさんある。
どれも繰り返しやっていくものではあるけれど、それでもやはりめげてしまう。

本書の主人公である“姜乾くん”もまた、駆け出しの中医師だ。
ちょっとドジで、不器用なところがあるけれど、人一倍漢方薬が好き。
そんな乾くんと自分を重ねてしまう人もいるのではないでしょうか。

本書は、オールカラーで、親しみやすいマンガ形式で中薬学を学べます。

正直、ちょっと値段が高いかな?と思うところもあります。
なので、どうしても中薬学に敷居の高さを感じたり、どうも頭に入ってこないっていう方に特におすすめです。
あとは、初心者の人に教える機会のある方にとっては、初心者が知りたいところを知ることができたりするかもしれません。

高いけど、買って損はないと思います。

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