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か行 | 中医・東洋医学基礎理論用語 | 五十音別
汗法
汗法 [quads id=1] 分類 八法 汗法 和法 下法 消法 吐法 清法 温法 補法 [quads id=2] 解説 汗法とは、生薬が持っている宣発肺気、調暢営衛、開泄腠理などの作用によって、人体の肌表部にある外感…
柔肝・養肝・養血柔肝
By瀬戸郁保
柔肝・養肝・養血柔肝 概要 柔肝とは、肝血が不足している肝陰虚を治療することをいう。 肝陰虚になると、視力減退、両眼乾渋、夜盲、ときに頭暈耳鳴、爪甲色淡、あるいは睡眠が浅く夢が多くなる、口乾や津液が少なくなる、脈弱細とい…
潮熱 ちょうねつ
潮熱 ちょうねつ [quads id=1] 解説 発熱が潮の満ち引きのように定時になるとやってくることを潮熱という。 多くの場合午後に出現することが多い。 [quads id=3] 潮熱には、病因が三つある…
あ行 | 中医・東洋医学基礎理論用語 | 五十音別
胃寒 いかん
By瀬戸郁保
胃寒 [quads id=1] 胃寒とは、胃の陽気を損傷した状態のことをいう。 胃寒になる原因は、生ものや冷たいものを過食したり、完了剋伐の薬物を多用したことにある。また、体質として胃が冷えやすいということもある。 胃寒…
あ行 | 中医・東洋医学基礎理論用語 | 五十音別
胃熱(胃火) いねつ・いか
胃熱・胃火 [quads id=1] 胃熱が盛んになると、鬱した化火が上炎する。 すなわちこれが胃熱・胃火である。 胃熱や胃火の多くの原因は、邪熱が胃を犯すことにある。 酒の飲み過ぎ、辛いものの摂りすぎ、脂っこく味の濃い…
噯腐 あいふ・噯気 あいき・噫気 あいき
By瀬戸郁保
噯腐・噯気・噫気とは? 胃内に滞食したものの気味が口中に排出されたものを噯腐という。『傷寒論』では「乾噯食臭」ともいう。多くは消化不良によって現れる。 胃内から排出されたもので、物がなくて息だけであれば「曖気」という…
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